iOS14.2でバッテリー消耗が激しくなる不具合か

[公開日:2020/12/07]
筆者: 池袋店

iPhone修理のダイワンテレコム池袋店でございます。

一部のiPhoneユーザーでバッテリー消耗が著しくなったとの声があがっていますが、iOS14.2が原因となっている可能性が考えられるようです。

iOS14.2に原因か

一部のiPhoneユーザーから報告されているバッテリーに関する不具合は以下の2点。

 

・バッテリーの消耗が激しい

・充電速度が遅い

・バッテリー残量が急激に減少

・iPhoneの再起動でバッテリー残量が増える

 

こうした声がAppleフォーラムやネット掲示板に投稿されています。

バッテリー消耗が激しい端末の中には30分でフル充電の100%から50%に減るといったケースやiPhoneを数分使用しただけで5%消耗するとの報告も確認されています。

iPhoneの再起動で再起動前のバッテリー残量から上昇している報告も複数ある事から、iOSに原因が発生している可能性があるようです。

 

今回のバッテリー消耗に関する不具合で特に影響を受けているのがiOS14.2を搭載した以下の機種です。

 

iPhone XS

iPhone7

iPhone6s

iPhone SE(初代)

iPhone12シリーズ

 

iPadOS14.2搭載のiPad Pro 2018年モデルも同じような影響があるようです。

iOS14.3でバッテリー問題が修正か

現在の最新OSはiOS14.2.1及びiPad OS14.2.1ですが、このバージョンでバッテリー消耗に関する問題が修正されているかは定かではありません。

Appleサイドも今回の問題を把握しているようで現在、開発者や一般登録ユーザー限定でiOS14.3及びiPad OS14.3ベータ2が公開されていますが、正式リリースの段階でバッテリー問題が修正される可能性があります。

iOS14.2へのアップデートをきっかけにバッテリー消耗が激しくなった方は、次期アップデートを待つしかないようですね。

 

 

引用元:MacRumors

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