iPhone12シリーズのバッテリー消費が早すぎる！？

iPhone12シリーズは新しい通信規格の5Gに対応していることもあり、5G通信が4G「LTE」通信と比べてバッテリーの消費電力が大きいといったことや、前モデルのiPhone11シリーズと比べてバッテリーの容量が減少していることは判明しています。

とはいえでも5Gに接続したからといって急激にバッテリーが消費されていくというのは異常なことですし、何より5G接続をしていない状態(Wi－Fi接続時やスタンドバイ)でも急激に電池残量が減っていくとの報告が多数挙がっています。

例を挙げると、Master26A氏によるAppleサポートコミュニティへの投稿によると、iPhone12Proを入手してすぐに確認を行ったところバックグラウンドにアプリを起動していない状態でも前モデルのiPhone11Proと比べてかなり急速に4％/ｈもバッテリーが減少していったようです。

この投稿にはなんと1055人もの「同じ質問がある」クリック数があり、影響がかなりの範囲に及んでいると考えられています。

この投稿には多くの返信が寄せられましたが、その中でApple公式サポートに診断してもらったところ、「バッテリー消耗の原因となっているソフトウェアに問題がある」との回答を得た人物がいるようです。

iOSの問題なのか、5G通信が原因なのか、それ以外の原因があるのかAppleは現在調査中のようです。

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