iPhone12Proのリアカメラカバーレンズ割れ修理

[公開日:2021/03/30]

こんにちは、総務省登録修理業者のiPhone修理ダイワンテレコム名古屋今池店です。

今回はiPhone12Proのリアカメラレンズ割れ(バックカメラレンズ)の交換修理工程をご紹介します。

どうぞ最後までお付き合いください。

今回ご紹介するリアカメラカバーレンズ割れはiPhone/その他スマホで修理可能なメニューです。

機種によって修理時間は多少変動がありますが平均約60分ほどです。

iPhone12シリーズは90分ほどかかります。

タッチパネル開封は慎重に

リアカメラカバーレンズの脱着を行う為にはまず最初に本体と画面(タッチパネル)を分離しなくてはなりません。

iPhone12Proのタッチパネルはこれまでのシリーズよりも薄い為、より慎重な作業が必要となります。

タッチパネルとベゼル(本体の縁)のクリアランス(隙間)がほとんど無いので

写真のように吸盤でタッチパネルを引っ張りつつ、ゆっくり工具を差し込みます。

ヒートガンなどを使い温めながらタッチパネルを剥がして行きます。

コネクタケーブル類があるので切らないように開けます。

ここまでで約15〜20分ほどかかりました。

コツをつかめばもっと時間を短縮できると思われます。

リアカメラ周辺を分解する

カメラブランケットとねじを外した状態です。

カメラのコネクタケーブルは2本ありますが、表から見えるのは1本だけです。

もう一本のコネクタケーブルは表から見えるコネクタの下に隠れているので

慎重に外してからカメラを外します。

 

ここまできたら次はレンズの入れ替え作業です。 

リアカメラカバーレンズを付替える

カメラを外した後は割れたレンズ片を取り除きます。

この時ヒートガンなどで温めながら外すと簡単かつ綺麗に取りやすいです。

また、下処理をしっかり行わないと新しいレンズが入らなかったり

嵌め込もうとすると割れてしまうこともあるので丹念に綺麗にしていきます。

今回は左上と左下の2箇所同時に交換します。

レンズをはめた後は完全に接着が乾いたことを確認してから部品を元に戻してゆきます。(約10分ほど)

(ちなみに未乾燥の状態で密閉してしまうと接着剤が気化してレンズの内側が曇ってしまうことがあります)

ようやく、完成です!

ここまでで約70分ほど

タッチパネルを外すのに時間がかかりましたが、外したあとはスムーズな交換作業ができました。

iPhoneのリアカメラカバーレンズ割れ修理は今池店へ!

リアカメラカバーレンズ修理をご紹介いたしましたがいかがだったでしょうか?

iPhone12Proのレンズ交換修理は初でしたが、これまでの修理経験を生かし無事に修理完了いたしました。

ダイワンテレコム名古屋今池店ではiPhone以外のスマホ・タブレットでも部品が揃えば修理を承っておりますのでお困りの際はぜひ当店までご相談ください!

【総務省登録修理業者】

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