こんにちは
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム町田店です。
多くのユーザーが写真のバックアップ機能を頼りにしているであろうアプリである「Googleフォト」にバックアップした写真が関係のない第三者のアカウントに表示されてしまう極めて深刻なバグが発見されました。
Googleはこのことを認識しており既に問題の修正を行っています。
11月21日~11月25日に「GoogleTakeout」を使用し「Googleフォト」へコンテンツのエクスポートをしたユーザーに第三者のGoogleフォトへバックアップされた画像が流入してしまうバグが発生しました。
問題の発生した期間が非常に短いものだったこと、そして実際に被害にあったユーザーがGoogleTekeOutを使用している0.01%というごく少数だったことから知らないユーザーも多かったとされていますが、2月4日に被害にあった可能性のあるユーザーに対して謝罪と対処を記載したメールを送信しています。
ダウンロードしたデータに問題があった可能性のあるユーザーにはツイートされているようなメールが送信されているようで、11月にダウンロードしたデータは削除し、新たなデータをダウンロードすることを呼びかけています。
「Google Takeoutを11月21日から11月25日にGoogleフォトからコンテンツをエクスポートしたユーザーに影響を与えた可能性のあるバグについて通知しています。根本的な問題を修正し、このバグが再発しないよう詳細な分析を実施しました。今回発生した問題について非常に申し訳なく思っています」
とGoogleからのコメントのとおり現状では問題が解決されているようですが、Googleからメールが送られてきている場合には、赤の他人の写真を知らないうちにダウンロードしてしまっている可能性があります。
Googleの推奨した手順通りデータはいったん削除して、新たなアーカイブデータをダウンロードすることが最も良い選択です。
source:9to5Googl
Photo:Twitter/Jon Oberheide