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iPhone修理・iPad修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。
iPhone 12、iPhone 12 Proが発売され1週間が経ちましたが、iPhone 12シリーズにはまだ明かされていない隠された機能が存在するようです。
TwitterユーザーのJeremy Horwitz(@horwitz)氏は、AppleがFCC(連邦通信委員会)へ提出した申請情報の中に、「iPhone 12シリーズへの双方向ワイヤレス充電の搭載を示唆した情報」が記載されていると報告しています。
双方向ワイヤレス充電とは、「スマートフォン本体をワイヤレス充電器にする」ことができる技術です。
本体バッテリーから他のスマートフォン本体や周辺機器などに電力を分け与えるような形で、ワイヤレス充電が行えます。
Samsungが発売しているGalaxy S10以降ではこの双方向ワイヤレス充電に対応しており、対応するアクセサリーやスマホをGalaxy本体と重ねることで充電を行うことができます。
Jeremy Horwitz氏によると、AppleがFCCに申請したiPhone 12の情報の中に
「デスクトップWPT充電器(ワイヤレス充電器)を用いて充電できること」
「360kHzのワイヤレス充電機能により外部アクセサリーを充電できること」
を示唆する記述があるといいます。
iPhone 12シリーズの双方向ワイヤレス充電は現時点ではAppleから公式のアナウンスはありません。
しかし、iPhone 12シリーズの本体には既に双方向ワイヤレス充電を行うための機構が備わっており、アップデートで機能が実装追加されるという可能性は大いにあり得ます。
もしiPhone 12シリーズが双方向ワイヤレス充電に対応するならば、発売が噂されている新型AirPodsとの間でMagSafeでの充電が出来るようになるのではないか、と期待されています。
iPhone 12の充電をAirPodsに分けてあげられるようになれば、つい充電を忘れがちなAirPodsでも安心して出先で使用できそうですね。
source:Twitter / @horwitz
Photo:PAKUTASO
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